2019年11月8日 日経平均株価はいよいよ天井か?SQが終わり、相場のトレンドは急落に向かうのか?【朝倉慶の株式投資・株式相場解説】

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日経平均は予想通り好調、本日23500円台を超えてきました。
本日はオプションSQ、SQ値は23637円でした。
この先物の決済日であるSQでは様々な思惑的な動きが生じます。
そういう意味では今回ヘッジファンドは
相場上昇に賭けて積極的に買いに動いたかもしれません。
そういう意味では本日で上昇一服もあり得ます。

しかしながら世界的な景気底入れ観測の
流れの中で株式市場の上昇基調は不変でしょう。
特に最も懸念されていた米中の貿易摩擦が緩和しているのは大きいです。

昨年10月2日、3日で日米とも世界も株価の天井となり
そこから一気の急落となりました。
日経平均も昨年末まで5500円も下げたのです。
まさに昨年末は世界の株が暴落モードでした。

その主因は米国の対中政策の変化だったわけです。
この米国トランプ政権の対中強硬策が来年の大統領選を
見据えて大きく変化してきたわけです
<当面これ以上対立を激化させない>
<大統領選まで景気を後退させない>
という大きな政策的な変化です。

現在決算シーズンですが日米とも企業の決算発表は悪く
特に日本の製造業は下方修正が相次いだわけです。
普通は<業績が悪くなったのだから株は安くなるはず>
と考えるでしょうが、
今回は米中摩擦の緩和で
逆に<企業業績の悪化がこれで終了>
<今回の決算で悪いところは出し切った>
という投資家の観測が強くなってきたわけです。
株式市場は皮肉で天の邪鬼なものです。
<悪い数字が出てきて株価が上がり始める>
というところが株式市場の面白いところです。

残念ながら日本の投資家は個人も機関投資家も
弱気モードが強く、株価の先行きに悲観的です
朝倉が孤軍奮闘で強気を唱えてきたわけですが
予想通り株価は上昇ピッチを強めてきました
年末にかけて上げはこれからでしょう。

とはいうものの、目先は上げピッチが早く
株価の上昇は小休止する可能性もあると思います。

日銀も年間6兆円購入とコミットしていますが
9月は2日間、10月は4日間しか株を買うことができません
株価が下がらないので買えないわけです
日銀は買いの枠を大きく余していますので
これも年末にかけての日本株の下支えとなります。

一方日本の個人投資家も機関投資家も
株価が下がる方に賭けています。
日経平均が下がると倍儲かる
日経ダブルインバースが大人気!
ダブルインバースの信用取引は8月に比べて
5倍以上の増加となり一貫して個人投資家は下げに
賭けています。
残念ながら弱気に傾いた投資は報われないでしょう

個別銘柄では好決算を出したトヨタが新値
創業以来という大赤字を出したソフトバンクグループは
少し戻しています。
この動画で号外でソフトバンクグループについて
解説しましたが、
決算発表後の孫社長の記者会見をみると
問題となったウイワークの先行きの展望はできている
ようで、将来的な赤字拡大の懸念は払しょくされたと思います
ただ株価が本格上昇となるには時間がかかるかもしれません
将来的なソフトバンクグループの先行きは明るいと思います

さて今後ますます寒くなっていきますが
健康に留意して頑張ってください

朝倉  慶
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